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逃げちゃだめって言えるうちは軽症

逃げちゃだめって口にだしているうちは軽症で、問題にならない。

逃げちゃだめっていいながら、なにから逃げているのかわからなくなってしまうもので、たいていはこの状態。本当に逃げ出したいと思っているもののことは、忘れている。なぜかというとそれを覚えているのは、辛すぎるから忘れてしまう。しかし、なにか他のものから逃げてしまう。本能に近い感覚によってさけてしまう。それはどうしてさけているのか、どうしたら避けないですむのかわからないから、とても大変だ。自分にも周囲にもその奇妙な行動の原因はわからない。ただ、へんなやつ、ただ、怠け者、そういわれるだけ。

もとの問題がわからなくなってしまつたら、ほかの強いポジティブななにかで代償するしかない。それで、うまくいく場合もあるし、それが強烈な拘りになって、うまくいかなくなってしまう場合もあるだろう。

できるなら穏やかななにかで、うめあわせをしたい。穏やかな力をすこしずつかけられて、長い時間をかけて、昔うけが傷がうめられていくのが、よろしいかと思う。

傷ゆえに、なにかに怯えているような人には、なかなかそういう機会は訪れないのであるが。