加算名詞と不加算名詞

加算名詞・不可算名詞の区別は時として難しい。

辞書をひけばわかるということにもならない。

多くの名詞は場合により加算・不加算が変わる。

 

それ以前におさえておくこととして、

不可算名詞は単数扱いであり、動詞が現在形であれば三単現のsはつくこと。

Andで繋いだ不可算名詞は複数扱いになり、今度は三単現のsはつかずbe動詞はareやwereになることなどがある。

 

また辞書に不加算とかかれている名詞であっても、日常的には加算扱いされる場合がある。代表的なのは、two cups of coffeeといわずに、two coffeesとする場合。

こうした例をみるにつけて、多くの文法規則がそうであるように、例外はあるにせよ、背景にある規則に基づいて加算・不加算はわけられている。